厚さ5mm、100mm×600mmのバルサ材を曲げてみます。水でぬらしてペットボトルをのっけると、曲がってくれました。
ペットボトルの重り
乾燥したバルサ材は割れやすいので、まず水に濡らして曲げ加工を始めます。
2リットルペットボトルを3つ用意します。
ねかせた2つのペットボトルを台にして、バルサ材を橋のようにかけます。そしてバルサ材の真ん中に、重りとしてペットボトルを置きます。
四角に近いペットボトルを使っていますが、丸いペットボトルの方が、より曲線になると思います。
重り追加
様子を見て、ペットボトルをもう一本追加します。
曲がってくると、バルサ材が地面について、これ以上曲がらなくなります。その場合は台を高くしましょう。
一晩放置で曲げ加工完了
ペットボトルの重りを置いたまま、一晩放置します。
翌朝、重りを外して見ると、ある程度湾曲をキープしてくれました。
これで、ボールのすべり台を作ります。