夏休みの工作には加工しやすいバルサ材

夏休みの工作のため、ホームセンターに加工しやすい木材を探しに行きました。切りやすくて軽くて、なかなか丈夫なバルサ材が子供の工作には良さそうです。

とても軽いバルサ材

ホームセンターで売られている木材は、いくつか種類があります。

木材に詳しくない私は、今まですべて「木」としか認識していませんでした。

今回は加工しやすい木材を探すため、意識して種類を確認します。

すると、バルサ材を持った時、感動を覚えました。

軽い!スポンジみたい!

持っただけで加工のしやすさが分かります。

加工しやすく安全性が高い

実際切ってみると、やはり加工しやすさを実感します。

無理に力をかけなくてよいので、加工の際の安全性も高く感じます。

そして強度に関しても、加工中に簡単に割れるようなことはなく、問題なさそうです。

バルサ材は、子供の夏休みの工作では、おすすめの木材です。

マスクの名札を3Dプリント+溶接

マスクの識別のため、3Dプリントしたイニシャルをひもの部分に取り付けます。取り付ける輪を溶接することで、ワンパーツで済みます。

イニシャル3Dプリント

名前のイニシャル「K」をプリントします。

「OK」に見えますが、Oの部分は欠けていて、ここからマスクのひもを通します。

肌に当たっても痛くない、ゴムのような素材でプリントしました。

これにマスクのひもに通し、はんだごてで輪っかを溶接します。

輪っかがつながれば完成です。これでイニシャルの文字は取れません。

取り付けの輪っかも含め、ワンパーツで済みました。

砂場遊びがアート作品になる

長男(小5)が弟たちと砂場で遊んでいます。気が付くとアート作品ができていました。砂場遊びは高学年がやると予想外のものが出来上がります。

砂で人を作る

長男~四男が、砂場で遊んでいました。

次男以降は山や川、トンネル作りといった王道の遊び方をしていたのですが、長男の造形物が何か違います。

山のように砂をもって、水で固め、彫刻のように削っていきます。

埋もれている人!?

さらに足が追加されます。

もはやアート作品でした。

ひかり電話切り替えで携帯電話につながらない

ひかり電話をauからNTTに切り替えたところ、固定電話から携帯電話へ発信ができなくなりました。固定電話の設定で、「選んでケータイ」を解除すると解決します。

携帯電話へかけられない

ひかり電話をauからNTTに切り替えました。

問題なく開通していると思っていたのですが、固定電話から携帯電話へつながらないことが発覚しました。

携帯電話へ発信すると、「先頭が0から始まる電話番号にはおつなぎできません」とナレーションが流れます。

これは困ります。・・・0から始まらない携帯番号なんてあるのか?

この現象は固定電話から携帯電話へかけるときだけに発生し、何か番号が自動で付加されているような気がします。

「選んでケータイ」を解除

Googleでこの問題を検索してみます。

Panasonicのよくある質問で「ひかり電話にしてから「00で始まる番号」にかけられない」の回答がありました。

「選んでケータイ」という機能が悪さしているようなので、解除にすれば解決すします。

固定電話の型番ごとに解除方法が書いてあるので、操作手順に従います。

「選んでケータイ」を解除すると、無事、携帯電話にかけることができました。

ひかり電話切り替え時は要確認

今回我が家では、子供が親の携帯電話にかけられない問題が発生しました。

ひかり電話切り替え時は、携帯電話にかけられるかもチェックしておいた方が良いようです。

WCAGでボタンのサイズは44px以上推奨

スマホサイトを作る時、ボタンサイズはどれくらいが良いか、アクセシビリティガイドライン(WCAG)やApple、Googleサイトを参考に考えます。44px以上、無理がなければ48px以上で良さそうです。

WCAG関係なく44px以上がおすすめ

WCAG2.1(英語)日本語解説では、「ターゲットは少なくとも 44 × 44 CSS ピクセルである必要がある」という基準があります。

Level AAAの達成基準といのは、公共サイトの法定基準や企業サイトの努力目標のAAを超えています。そのため、アクセシビリティ検証では意識する機会が少ないと思います。

ただ、ボタンの押しやすくすることで、多くのスマホユーザーのストレスを軽減できるメリットがあります。

アクセシビリティ基準値関係なしに44px以上のリンク範囲を確保すると良いでしょう。

無理がなければ48px以上

スマホ、ブラウザを作っているAppleとGoogle。どちらもアクセシビリティの意識が高い企業です。

この2つのサイトも参考に見てみます。

Apple、Googleのボタンは、それぞれ、48×48px、56×51pxとなっていました。

余裕があればボタンのサイズを48px以上、確保しても良いでしょう。

日本の場合、Apple、Googleほどシンプルに設計するのが難しく、ぎゅうぎゅうに詰め込むことも多い思うので、本当に設計に余裕があれば。

デザインに迷わない

ボタン最小サイズは44px、可能であれば48px。

アクセシビリティ基準の魅力は、デザインを定量化できるところです。

タップ可能な範囲を44pxと意識していれば、ボタンサイズ、アイコンサイズ、余白が決まってくるので迷いません。

ボタンを押しやすくなるだけではなく、デザインの効率化も図れます。

+Styleスマートプラグで消費電力を知る

+Styleのスマートプラグを購入しました。他のスマートプラグと違い、使用電力を計測して、それをトリガーにできるのが魅力です。今回は使用電力の計測だけ試しました。

充電器の使用電力計測

RAVPOWERの65W充電器の使用電力を試します。

この充電器、コンセントに挿しているだけで、待機中も熱くなります。

+Styleの専用アプリで使用電力を確認してみると、常時3.3W消費していることが分かりました。

アプリでほぼリアルタイムで使用電力を計測できます。

そしてこの数字で見ると、電力がもったいなく感じ、充電器を抜きたくなります。

これは教育に良いかもしれません。

エコや防災の観点で、子供に使用電力を学ばせるときに、+Styleのスマートプラグは役立つでしょう。

楽天5G接続は速いが狭い

楽天モバイルの5G提供エリアを参考に、5G基地局周辺へ行きました。iPhone12で速度計測してみると、自宅の光回線以上の速度を出しています。ただ、エリアが狭すぎるのが残念です。

5G基地局を見つけよう

携帯電話基地局は、ビルの上や高い電柱に設置されています。

四角い箱が付いているアンテナです。

基地局は、楽天モバイルの5G提供エリアで場所を特定し、Googleストリートビューで確認できる場合もあります。

5G基地局周辺に行ってみよう

5G対応のiPhone12を片手に、基地局へ行ってみます。

基地局の200~300m先あたりで5Gに切り替わるのですが、速度は20Mbs程度。表示だけの5Gのようでした。

基地局手前50mで、ようやく460Mbsという高速通信が可能になりました。

ミリ波ではなくsub6

5Gには範囲が狭くて超高速なミリ波と、範囲が広くて高速なsub6があります。

日本版iPhone12はsub6しか対応していないため、今キャッチしているのはsub6のはずです。

速度的にはsub6で納得の数字ですが、有効距離が50mというのは、あまりにも狭すぎるのでは・・・。

基地局50m以内にカフェがないと、5Gを使う機会を作れません。

5Gを日常で使えるのはまだ先のようです。

楽天5G接続は4Gの可能性あり

散歩していてスマホを見たら5Gにつながっていました。4Gの100倍と言われる通信速度を堪能しようと思います。しかし、速度が出ず、実際は4Gにつながっている可能性が高かったです。

5Gで速度計測

都会とは言えない場所で5Gにつながりました。キャリアは楽天モバイル。端末はiPhone12Proを使っています。

5Gの実力を知るため、さっそくfast.comで速度計測してみます。

・・・23Mbps?

これは4Gの速度では??

4Gで速度計測

少し歩いて、4Gの状態で速度計測してみます。

むしろ速度が上がった??

実際は4Gでも5Gと表示される場合あり

楽天公式サイトに説明がありました。

●5Gと表示されているのに、通信速度が遅い

[ご注意]
・エリア境目などで、実際には4Gサービスが提供されているにもかかわらず、「5G」と表示される場合があります。

境目にいたのでしょう。

楽天5Gの提供エリアを確認し、Googleストリートビューで調べてみると、5G基地局アンテナが映っていました。

場所を特定したので、今度はアンテナ方面に向かって歩いていこうと思います。

パンくずの現在位置にはaria-current=”location”を使う

Webサイトのナビゲーションは、現在のページをaria-current=”page”でマークアップすることが適切でした。ただし、パンくずリストについては、現在のページをaria-current=”location”とした方が良いようです。

aria-currentの”page”と”location”の違い

MDN Web Docsの解説を確認します。

aria-current=”page”

Represents the current page within a set of pages.

一連のページ内の現在のページを表します。

aria-current=”location”

Represents the current location, for example the current page in a breadcrumbs hierarchy.

パンくずリスト(ブレッドクラム階層)の現在のページなど、現在の場所を表します。

上記の説明を見ると、ページナビゲーションでは「aria-current=”page”」。パンくずで「aria-current=”location”」となります。

どちらも現在のページであることは変わりないので、使い分けが必要なのか疑問です・・・。

パンくずのサンプルコード

パンくずの見た目に関わる「>」や文字の色はCSSで設定します。

リストのマークアップは、階層の順番があることから、ulよりolの方が望ましいようです。

参考ページ:Button Contrast Checker

ナビの現在位置にはaria-current=”page”を使う

Webサイトのナビゲーションで、現在のページをWAI-ARIAでマークアップするには、何を使えばよいでしょうか?aria-current=”page”が適切です。

aria-selectedではなくaria-current

ページのナビゲーションで、現在のページのリンクにaria-selectedを設定してしまう誤りがあります。

正しくは、aria-current=”page”を使います。

例えば「商品情報|企業情報|お問合せ」というナビゲーションがあった場合、現在「企業情報」のページが開かれている場合、下記のようなコードになります。

WAI-ARIAの解説はMDNが分かりやすい

W3CのWAI-ARIA仕様書より、Mozillaの運営するMDN Web Docsの方が、aria-currentの解説は分かりやすかったです。

WAI-ARIAで迷ったときは、MDNも参考にすると良いかもしれません。