MQ-135センサーを使って、リビングの空気の汚れを観測しています。合わせて湿度も観測すると、湿度と空気の汚れが連動していることが分かりました。
湿度と空気の汚れは連動
SHT20温度・湿度センサーとMQ-135空気質センサーをobnizで稼働させています。
30分間隔で、気温、温度、空気汚染を記録していくと、湿度と空気汚染の波が、ほぼ一致しています。(湿度が激しく上下しているところは異常値)
朝7時ごろと、夜22時ごろ、湿度と空気汚染が高くなっています。
リビングに集まる人間たちが、二酸化炭素と水蒸気を吐いているということです。
調べてみると「空気の汚れのバロメーター:湿度」という情報がありました。
そうなると、湿度センサー(SHT20)と空気質センサー(MQ-135)を併用する必要はないかもしれません。
ただしエアコンを使う季節は、部屋が乾燥するので、湿度と空気汚染が連動しない可能性もあります。
エアコンの季節にまた確認してみます。