観葉植物を置くことで、リラクゼーション効果と仕事の生産性が上がったという実験結果があるそうです。有孔ボードを設置して、観葉植物をたくさん置いてみましょう。
観葉植物の効果
鈴木 祐氏の著書『最高の体調』を参考に、仕事部屋の緑化を進めています。
本ではノルウェーの実験で観葉植物の効果が紹介されていました。
デスクに観葉植物を置いたオフィスワーカーは、主観的なストレスが低く、病気で仕事を休む回数が減り、仕事の生産性も上がる傾向が見られたそうです。
別のデータでも、観葉植物によって副交感神経が活性化し、肌荒れがおさまったり、幸福度や集中力を上げたりする効果も確認されているとのことです。
観葉植物を壁に設置しよう
デスク上に観葉植物を置く方が効果的と思われますが、デスクのスペースも広く取りたかったので、壁に観葉植物を設置しようと思います。
ホームセンターで材料を調達しました。
まずは観葉植物の鉢を置く台を作ります。
コルクとL字の棚受金具で台を作ります。
ちなみに円形の木は意外と値段が高く、安価なコルクを選びました。
コルクに棚受金具をネジで取り付けます。
有孔ボードにネジ止め
作った台を有孔ボードにネジ止めしていきましょう。
全部で6つ取り付けました。
有孔ボードを壁に取り付け
有孔ボードは専用の止め具セットを使い、壁に設置します。
部屋の壁が石こうのため、直接ネジ止めは危険です。
ある程度の重さになる有孔ボードであれば、安全に専用器具を用いたほうがよいでしょう。
壁に止め具を打ち付けて行きます。
私は間違えましたが、説明書に書いてある通り、有孔ボードの一番外側の穴は使わずに、一つ内側の穴を使って壁に取り付けてください。
フェイクグリーンの観葉植物を飾る
Amazonnで調達したフェイクグリーン。偽物の観葉植物です。
偽物の自然にも効果があるらしいので、手入れの時間コスト、落下の安全性を考慮して、フェイクグリーンを選びました。
最近はフェイクグリーンの質が高いので、私の脳では本物か偽物か区別できないでしょう。
本物の観葉植物と同等の効果を期待します。