ラズパイディスプレイをNode.jsでON/OFF

常時稼働中のラズパイで、Node.jsを使ってディスプレイのON/OFFを制御します。ディスプレイを見ることがない夜間は電源OFFにするなど、節電に利用できます。

開発環境

Raspberry Pi 3 Model B+
OS:raspbian 10.7
Node.js 10.21.0

Node.js モジュール

child_process

シェルコマンドでディスプレイ制御

ラズパイのディスプレイは、シェルコマンドでON/OFFを切り替えられます。

ディスプレイON

ティスプレイOFF

シェルコマンドをNode.jsから実行できれば、任意のタイミングでディスプレイのON/OFFを切り替えられるようになります。

シェルコマンドをNode.jsで実行

child_processモジュールを使うことで、Node.jsからディスプレイ制御ができるようになります。

ディスプレイの電源をOFFにして、3秒後にONにするコードは下記です。

これで動作確認ができると思います。

実用では、Node Cronを使って〇時にディスプレイONや、光センサーで暗くなったらディスプレイOFFなど、タイマーやセンサーと組み合わせて使うと良いでしょう。

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