herokuでnode.jsアプリをデプロイするまで(1)

node.jsを使いlocalhostでチャットなどのWebアプリを簡単に作ることはできます。これを他の人が見えるようデプロイする場合、herokuを使うと簡単です。ただ、2点つまづいたので、記録に残します。

ガイドを見ながらまずは学ぶ

Heroku スターターガイド (Node.js)を見ながら、アプリのデプロイ方法を学びます。

このガイドに書かれているのは、サンプルで用意されているアプリをダウンロードしてデプロイする方法でした。

今回は自分のPCにある、ローカルアプリをデプロイしたいため、とりあえず「​ローカルの変更をプッシュする」の項目までガイドを確認すればよさそうです。

しかし、「heroku open」でローカルにあったアプリを起動しようとすると、ブラウザに「Application error」と表示されます。

「heroku logs –tail」でログを見ながら解決します。

package.jsonに起動するjsの記述が必要

node.jsサーバーを起動させる命令を、package.jsonに書かないと何もできません・・・。

ログでは、startできません!とエラーが出ていました。

ローカルでは、コマンドプロントやターミナルで「node index.js」を起動していて忘れがちですが、”start”: “node index.js”を書く必要がありました。

ポートは環境変数を指定

node.jsでサーバーを立ち上げるとき、ローカルではポート3000としていました。しかし、これではエラーがでます。ガイドと同じ5000にしても、やはり下記のようなエラーがでます。

サンプルのコードは、ポートを環境変数、なければ5000と指定しているようです。

ポートを書き換えることで、無事アプリが起動しました。

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