三男(6歳)がマフラーを編んでいます。その長さ2.7m。ものづくりが好きな長男とは、また違ったタイプのクリエイティブを発揮します。
女子力が高い?
男4兄弟の中で、一番女子力が高いのが三男です。
料理、裁縫をこなします。
お母さん曰く、男ばかりの兄弟だと誰か1人、女子力が上がるらしいです。
信ぴょう性は定かではありませんが、どちらにしても料理に興味を持ってくれるのは、助かります。
三男は観察力が秀でている
正月に三男から手紙をもらいました。
スズメと鏡もちが描かれています。
スズメを描いたのは、私がスズメ好きだと思ったからでしょう。
私がスズメの絵の缶コーヒーを飲んでいるところを、よく観察しています。
さらに三男の絵には、元旦を感じさせる鏡もちが描かれていることから、季節や行事も敏感に感じ取っていることが分かります。
長男とのクリエイティブの差
面白いと思うのは、長男とクリエイティブが全然違うことです。
長男
- 自分の好きなものを描く
- 色を使わない
- 無機質なものを細かく精密に描く
- 文字(説明など)はひらがな
三男
- 相手の好きなものを描く
- 色を使う
- 生き物や食べ物など有機物が多め
- 文字は習っていないのに漢字が多い
兄弟でもずいぶん差があり、それぞれ将来の仕事の適正も違ってきそうです。
ちなみに次男はクリエイティブより体を動かすタイプで、あまり絵を描きません。
産まれた順番は関係しない
マイペースに絵を描く長男と、周りをよく見て絵を描く三男。
性格が絵に現れています。
性格は産まれた順が関係しそうですが、統計的には関係ないようです。
たしかに、一般的には面倒見が良いと言われる長男が、うちでは逆に、弟に面倒を見てもらうことが多いです。
結局、一人ひとり性格特徴があるので、一般論で片付けず、一人ひとり特徴を見出して伸ばすのが良いのかもしれません。