新型コロナウイルスにより、不急不要の外出を控えるよう言われています。不急だが不要とは言えない・・・そんな微妙なものが欲しいときは、買わずに3Dプリントします。
玄関のドア固定が壊れた
ある日、玄関のドアが開きっぱなしで固定できなくなりました。バネがおかしくなったようです。
玄関のドアが開きっぱなしにできないと、荷物搬入が非常に不便です。
うちは家族が多く、まとめて食料品を買うので。
ホームセンターに行くまでもない
ドアストッパーが欲しくなり、少し遠出してホームセンターに買いに行こうと思いましたが、不急の外出とも言えます。
幸い自宅に3Dプリンターとゴムっぽい素材(TPUフィラメント)があるのでドアストッパーを印刷することにしました。
Thingiverseでだいたい見つかる
Thingiverse掲載のドアストッパーをダウンロードします。3Dデータはモデリングはしなくても、Webで探せばだいたい見つかります。
3Dプリント開始
大きいものをゆっくり印刷したため、出力に5時間24分かかりました。
ドアストッパー完成
ギザギザの方を下にすれば、玄関のドアがしっかり止まります。
3Dプリントしたのは1か月以上前。いまでも問題なく玄関で活躍しています。
不急のものは自宅で作る
ここ最近、3Dプリンターが活躍する機会が増えています。
災害で家から出られなかったり、コロナで家から出られなかったり・・・自宅にものを生産できる設備があると、心強いです。