3Dプリンターは、ジョイント作成で活躍します。
歯車の穴に合う棒がない
ある日、歯車を買いました。
歯車の穴に合う、円筒の側面に突起があるような棒が欲しいのですが、ホームセンターで探しても見つかりません。
なんでこんなものを買ってしまったのか・・・。
ないなら3Dプリンターで作る
歯車の穴に合うジョイントを3Dプリンターで作ってしまいましょう。
とりあえずサイズ微調整のため、短めの型合わせ用サンプルを作っていきます。
ピッタリのものができました。
歯車に差し込む反対側も、例えばモーターの棒の形状に合わせて作成すれば、この歯車を電気で回すことができます。
3Dプリンターは部分的な使い方が良い
試作品や模型を作るとき、すべてを3Dプリンターで作成すると、大きさによっては、なかなかの金額になってしまいます。
量産されている部品を、3Dプリントしたジョイントでつないでいったほうが、安くて早いです。