金属の棒が飛び出す部品が欲しくて探していたら・・・ありました。
「ソレノイド」というらしいです。
ソレノイドは単純構造
秋月で「ソレノイド 5V ZHO-0420S-05A4.5 プッシュ型」を購入しました。
電磁石で金属の棒が押し出され、電流を止めればバネで金属の棒が戻ります。
プラスもマイナスもなく単純な構造。
ただし、電気の逆流を防ぐため、ショットキーダイオードはセットで使われるようです。
電流不足で単純にはいかない
Arduinoの5Vにつないでソレノイドを動かしてみます。
・・・静かにArduinoの電源が落ちました。
動作に1.1Aくらい電流が必要みたいなので、足りません。
外部電源を確保
家庭用コンセントから5Vの電源を作ることにしました。
まずは動作確認のため、Arduinoにつながず、ソレノイドを物理スイッチで制御します。
写真右側、3端子レギュレータの裏に、スライド式のスイッチを設置。
スイッチを入れると、ソレノイドの棒が飛び出しました。
とりあえず動作確認はできましたので、次はArduinoで制御できるように組み替えます。
・・・なお、3端子レギュレータは非常に熱くなるので、これと隣接してスイッチを配置するのは、もはやトラップです。
スイッチを切り替えいるたびに熱いです。愚かな設計です。