前回のボッチャ得点板遠隔操作に引き続き、指示板(ラケット)を改造します。
レーザー距離センサーで、ボール間の距離を測れるようにします。
指示板で測るのが手軽
ボッチャの審判や、レクリエーションボッチャの指導者は、通常、指示板を握っています。
ボールの距離が目測で分からないとき、今握っている指示板でボール間の距離をサッと測れたら便利でしょう。
実際に、コンパスやメジャーを取りにいかず、指示板で何個分か計測する人もいます。
それでは指示板を改造します。
レーザー距離センサーと、レーザーポインター(照準)を取り付けました。
必要ピンが被ってしまったので、残念ながらジャイロセンサーを取り外しています。
照準の赤いレーザーポイントをボールに合わせると、距離を取得できます。
なんだか、ヒットマンのようになった感覚です。
引き続き、得点掲示板にボール間距離をリアルタイムで表示させるよう、調整中です。