次男(小3)が入塾テストを受けることになり、1週間で対策中です。今日は国語の学力を知るため、参考書の「しんだんテスト」を試します。予想通り漢字が壊滅的でした。
漢字は読めればいい・・・じゃない
大人になったら漢字を書く機会は減ります。今の子供たちが大人になるころは、ますます漢字を書かなくなるでしょう。
次男には「漢字を読めればいい。書けなくていい。」と、教えていました。
次男の漢字テストはいつも点数が低いです。そのことを私もまったく気にしていませんでした。
しかし入塾となると、漢字勉強をおろそかにしていた親の愚かさを痛感します。
入塾テストでは、漢字知識の必要な問題が40%を占めるとのことです。
漢字を書く問題が多く出題されます。
漢字を書けないと読みも弱い?
漢字のテストは覚えていないと何もできません。
入塾の参考書にある「しんだんテスト」を次男がやったところ、漢字の正解は15門中2問。
やはり、ぜんぜん分かりません。
書けないだけにとどまらず、漢字を書いて覚えようとしないから、結局、読みも弱くなり、読解も困難になってしまいます。
国語は壊滅的です。
大きな課題にぶつかりました。
漢字は日々の訓練が必要
突然漢字を覚えることは難しいので、日々漢字の訓練が必要なのでしょう。
とにかく書けるようになることが大事です。
中学受験をするなら、1、2年生から漢字の復習、そして予習が必要だとよくわかりました。
残り5日でどうする?
漢字の学び直しは間に合いません。
広範囲に浅く勉強しても、大した加点にはならない気がします。
入塾テストには、難易度の高い漢字、間違いやすい漢字が出題されるので、基礎を無視して難しい漢字から覚えていくという方針もあります。
これは、裏目に出る可能性もあります。
明日の漢字勉強を見て、方針を調整します。