プランターでベビーリーフを育てている時、家にじょうろがないことに気づきました。ペットボトルのふたに付けるタイプのじょうろを、3Dプリンターで作ります。
ペットボトルじょうろで水まき
水耕栽培をしていたころは不要でしたが、土壌栽培に変更してから、じょうろがないことに気づきます。
100円ショップに買いに行くか・・・。しかし、今は一応緊急事態宣言中。
不急の外出は避け、じょうろを3Dプリンターで作ることにしました。
ペットボトルじょうろのモデリング
Thingiverseで「bottle cap water」で検索すると、いくつかペットボトルじょうろが出てきます。
ダウンロードして3Dプリントすれば良いのですが、それでは面白くありません。
自分でモデリングしてみて、水が思った通り出るかどうかを、子供と一緒に実験して楽しむのも良いでしょう。
じょうろの口には1cm間隔で穴を空けてみました。
ボトルの差し込み口だけは規格が決まっているで、Thingiverse公開されているデータを持ってきました。
3Dプリントして水まき
ゴムのような素材で作りました。
熱で小さくなっても伸縮するので、ペットボトルの口にしっかりはまります。
それでは、ペットボトルじょうろで水まきを試します。
思ったより水の出が良いです。穴が大きかったからでしょう。
水の出が良ければ、水まきが早く終わるのでOKです。