ドローンTello 触ると痛い

初のドローン「Tello」を購入しました。

決め手はプログラミングで飛ばせるから。
1万円前半で、200g以下で、安定性が高いといったところも魅力的です。

スマホにアプリをインストールすれば、すぐにラジコンのように操作できます。

飛んだ瞬間、一番最初に感じたのは「うるさい!」です。

たぶん、狭い部屋だと気になりますが、野外や広い場所で、高度が高くなれば気にならないでしょう。

私の操縦がへたくそなので、壁にガンガンぶつけて10回くらい墜落させていますが、壊れません。

意外とタフです。

プログラミングで動かそう

購入目的としては操縦したいはなく、勝手に動いてほしいです。

プログラミングで動かしましょう。

Scratchが簡単そうですが、私の場合は環境が整っていて、すぐ飛ばせそうなPythonを使います。

まずはサンプルとしてtellopyをダウンロードして試します。

examplesの中の「simple_takeoff.py」を実行すると・・・

 

飛びました。

簡単に飛びすぎて心の準備ができていませんでした。

やはり、音が大きいのでびっくりします。

・・・さて、飛んだけど、どうやって降ろすんだろう?

(後で分かりましたが、10秒程度で着陸するプログラムでした。ただこの時は、機体が流され、着陸できる場所を見失い、飛び続けています。)

とりあえず手でつかんで、電源を落とそう・・・

触るな危険!

telloを手でつかんで戻そうとしたら、バチッ!

プロペラが指に当たって痛い!

トイドローンだからって甘く見るとケガします。

電池切れになって降りるのを待つことにしました。

 

ドローンが危険なものという認識ができたのは、幸運なことです。

安全第一でTelloを使っていきます。